日本交通の歴史は、初代社長である川鍋秋蔵が1928(昭和3)年4月に、1台のハイヤーから営業を開始し、翌年に銀座木挽町において「川鍋自動車商会」を創設したことから始まりました。
日本交通立川は、1949(昭和24)年に日本交通の傘下となった愛光自動車株式会社(後の横田営業所)と、その後1953(昭和28)年に開設された立川営業所を前身として、1997(平成9)年に日本交通より分社独立した会社です。
長きにわたりこの多摩地区において「桜にN」ブランドのサービスを提供し、各方面のお客様から揺るぎない信頼をいただくとともに、地域の公共交通機関としての役割を担ったと自負しております。これからも永年培ったノウハウを活かしたサービスのご提供に努めて参ります。
営業の開始~分社まで
1949(昭和24)年11月 | 株式会社 愛光社の営業を日本交通が引き継ぎ、愛光自動車株式会社として7台で営業開始(米空軍横田基地内) |
1950(昭和25)年5月 |
日本交通が愛光自動車の営業権を引き継ぎ、横田営業所を開設 |
1953(昭和28)年1月 | 日本交通が立川市曙町1-32-9に立川営業所を開設 |
1963(昭和39)年6月 | 立川営業所新築落成 |
1973(昭和48)年10月 | 横田営業所を立川営業所に統合 |
1990年(平成2)11月 | 稲城中央交通有限会社を買収 |
1991(平成3)年4月 | 稲城中央交通有限会社が多摩日交有限会社(府中営業所:府中市押立町)に商号変更 |
1992(平成4)年9月 |
立川営業所を立川市曙町3-3-14に移転(日本交通で初めて女性乗務員専用フロアを用意) |
1992(平成4)年10月 | 多摩日交有限会社が、立川営業所内に移転 |
1997(平成9)年2月 | 立川日交株式会社設立 |
1997(平成9)年7月 | 日本交通立川営業所を立川日交株式会社に営業譲渡し分社化 |
分社~現在まで
1999(平成11)年10月 | 立川日交株式会社が日本交通立川株式会社に、多摩日交有限会社が日本交通多摩有限会社に商号変更 |
2003(平成15)年3月 |
日本交通多摩有限会社が日本交通立川株式会社に営業を譲渡 |
2003(平成15)年4月 | 稲城営業所(稲城市東長沼1701-6)を開設 |
2005(平成17)年12月 | 調布営業所(調布市深大寺元町5-38-1)を開設 |
2005(平成17)年12月 |
立川(本社)営業所が現在地(立川市富士見町6-48-25)に移転 |
2007(平成19)年6月 | 伊勢丹立川店に当社専用タクシー乗り場を開設 |
2008(平成20)年1月 | 車内全面禁煙化 |
2010(平成22)年10月 | 羽田空港定額タクシーサービスを開始 |
2011(平成23)年10月 | タクシー配車アプリに対応開始 |
2013(平成25)年2月 | 陣痛タクシーサービス開始 |
2014(平成26)年6月 | 富士交通有限会社を買収し、富士交通株式会社として引き継ぐ |
2014(平成26)年12月 | 富士交通株式会社を合併。 |
2015(平成27)年2月 |
稲城営業所を旧・富士交通へ移転統合し、南多摩営業所(町田市鶴川5-10-1)とする |
2015(平成27)年7月 | 陣痛タクシーサービス対応エリアを町田市鶴川地区に拡大 | 2022(令和4)年6月16日 | 国立営業所(国立市谷保6-5-10)を開設 南多摩営業所を飛鳥交通多摩(株)に譲渡 |
2023(令和5)年7月16日 | 国立営業所を本社 立川営業所へ移転・集約 | 2024(令和6)年7月25日 | 自家用車活用事業が許可される |
■ 稲城中央交通
1959(昭和34)年4月 |
稲城市に「キャッスル交通」として設立 |
1969(昭和44)年4月 | パブリック交通有限会社に商号変更 |
1974(昭和49)年2月 | 稲城中央交通有限会社に商号変更 |
■ 富士交通
1969(昭和44)年1月 | 設立 |
1969(昭和44)年4月 | 玉川学園にて3台で営業開始 |
1970(昭和45)年8月 | 町田市鶴川5-10-1に移転 |